Congregate Housing
(コングリゲート・ハウジング:公共住宅)
Congregate Housingとは、高齢者と障がい者向けに居室とサービスを合わせた住環境を提供する、マサチューセッツ州(MA)の公共集合住宅。コーディネーターが一緒に住むことで、安定した住環境と入居者のコミュニティが維持されている。
コーディネーターの任務:
● 入居者が居住地域で必要な情報を得られるように手伝う
● 集合住宅内で起きる問題を管理する
● 入居者のための社交目的のアクティビティを計画する
*ただし、24時間介助や見守りは提供しない。居室には各自ベッドルームがあるが、台所、ダイニングルーム、トイレ/シャワーなどは共有の可能性がある。
MA州内に現在43箇所あり561人が居住している。
https://www.mass.gov/doc/congregate-housing-contractors-site-listings/download
入居条件:
● 60才以上あるいは62才以上(その住宅の規定による)
● 認定を受けた障がい者
● 規定に合う低所得者
● 犯罪歴や住宅歴審査をパスした者
● コミュニティ内での自分に課せられた役割を果たせる
● 日常生活に24時間ケアを必要とせず独立して暮らせる
● 他の居住者に迷惑とならない