特別支援教育 Special Education
特別支援教育のサービスを受けるためには、医師によるDiagnose(診断書)が必要になります。日本にいるに、かかりつけの医師/専門医に英文の診断書を書いてもらい学校へ提出して下さい。
MA州では、その診断と生徒の長所/短所に合わせた特別支援教育を無料で提供します
日本で診断をされていない場合で、お子様に何か心配なことがありましたら、なるべく早くに学校へ連絡して下さい。学校側がチームをつくり、そのお子様にできる教育方法を考えていきます。また、主治医にも相談し、専門家からに相談して下さい。その診断により、特別支援教育のサービスを受けることができます。
特別支援教育が必要であると決定されますと、学校の教師のリードで、保護者と共に IEP (Individual Educational Program)と言われる、その生徒に合わせたゴールを設定し、チームでその達成に向けて努力していきます
1. IEP (Individual Educational Program)の内容
生徒の個人情報
保護者の心配面/目標
本人、又は、保護者の1~5年内のおおまかな目標
accommodation (生徒に合わせた調節:(例)視覚的に分かり易い教材、)
アプローチの仕方
教科/活動に関する大間かなゴールとそれに関する具体的な目標(一年内に達成可能な目標)
service delivery (サービスの頻度と長さ)
特別なtransportation service(特別なバス、モニター等)
MCAS (マサチューセッツ州標準テスト)の受け方、MCASの変わりにポートフォリオを提出するか否か
Placement(例:普通クラスにほとんどいるかどうか)
その他の教育的なニーズ
2. 学校内のスペシャリスト
Reading Specialist (読む力を伸ばす専門家)
Literacy Specialist (読み書き能力専門家)
Psychologist (心理学者)
Counselor (カウンセラー)
ESL/ELL teacher(英語教育教師)
SPED teacher (特殊教育教師)
Occupational Therapist (OT:作業療法士)
Physical Therapist (PT:理学療法士)
Math Specialist (算数/数学専門家)
Speech Therapist (言語療法士)
Instructional Assistant/aid (助手)